第18回・四四会 2009年11月3日 場所:クリスタルカントリークラブ(群馬県桐生市)
馬   名 騎手 成績 寸   評 時間
キタサンオオヤ 北村英季 13 50 45 最近ではすっかり室内でスポンジボールを打つ練習で調整している。いいよ、スポンジは。本番でもスポンジボールを使うつもりである。ウソ。 6:35
エイガダイスキ 中川達也 16 49 48 マスターズ陸上に参加して久しぶりに全速で走ったようだ。今回のコースは短いが狭い。山あり谷ありで陸上の練習にはもって来い、かも。 6:35
ジッカフラワー 大隅高弘 20 55 51 初参加!。銀行のお客さんとの接待ゴルフと違って伸び伸びとプレーが出来る。マーカーとして使用するのは10円玉か500円玉か。さぁどっち?。 6:25
ニイヤンファイト 吉田晴彦 13 きょう、仕事の疲れが溜まって違和感を感じて足を見てもらったら「肉離れ」と診断され「ドクターストップ」がかかってしまった。残念、無念、ご免!。
トモビキコイコイ 中西忠夫 20 53 56 前回は通風が悪化して酒を絶っていたが、今回はどうやら回復途上のようで少しぐらいならとのお許しが出ているようだ。気分爽快でナイスショット!。 7:00
ジーティーエイチ 萩原正隆 9 54 45 コンスタントにコースで調整をしているようだが、いろいろとショットを試して悩んでいる。あれやこれやと工夫をして出た結論は「シンプルイズベスト!」 6:15
アゲルアメショウ 町田 聡 11 心配していた右手の痛みが原因ではなく、仕事が入ってしまったということだ。当日は風が吹いて寒いということなので右手のためにも良かったのかな。
ダイイチタマガケ 永松晃三 8 51 45 前回優勝者。ドライバーもアイアンも安定していてスイングに力みが無い。今回は専属で美人のキャディを付けよう。そうすれば絶対力む。間違いない! 7:00
コルセットスイスイ 深谷こうじ 26 58 59 ギターを習っているということなのでギターを弾くようにゴルフのクラブを操ってみたらどうだろう。優しく弦を弾くあのタッチで...、そうコードは「F」 6:30
10 ネラウドラコン 笹原直次 19 48 47 体の真ん中でボールを捕まえて、しっかり振れたときのドライバーショットはプロ並み。残り70yrdでダフったときのアプローチショットはショベルカー並み。 7:00
11 ソウマスドンダケ 野本 徹 7 55 46 前回は優勝こそ逃したがベスグロだしドラコンを3つとニアピンを2つもゲット。ショットの調子は申し分ない。それでもさらなる向上心から練習に励んでいる。 6:40
2−6 3.0倍(5人)
−−−−−−−−−−−−− 総 評 −−−−−−−−−−−−−
「寒い!」という天気予報に基づいて寒さ対策をバッチリして臨んだわりには一日を通して穏やかなマズマズのコンディションでプレイ出来たのは幸いだった。レース結果は大方の予想通り「2−6」で納まった。9人予想して5人が当てるという「外す方が難しかった」という結果に落ち着いた。優勝したネラウドラコンは、ドラコンのかかった最初のホール(No.11)でいつも通りしっかり打ったもののややフェード気味に出てフェアウェー右サイドに飛んで前の組のエイガダイスキが立てた旗を追い越してドラコンいただきモードに入った。しかし、そのあとのダイイチタマガケが脇のしまったゆったりとしたスイングで打ったやや左サイドに飛んだボールがフェアウェーギリギリをゴロゴロと転がって経済コースを伸びたものだからドラコンがスルリと逃げた。取ったと思ったドラコンを取りこぼしたショックは大きかったがこのホールをパーでまとめていつものゴルフができた。準優勝のエイガダイスキは久々のゴルフだったが「49−48」とスコアをそろえて身体能力の高さをアピールした。仕事でいろいろあったようだがこの準優勝でスッキリとしていつもの笑顔が戻ったようだ。3位のキタサンオオヤは、出だし4ホールを「ダボ→ダボ→ダボ→ダブルパー(ミドルH)」と「60越え」覚悟のラウンドとなったが、14番池越えのショートホールでパーをとってからは残り連続ボギーで何とか格好がついた。ドライバーは相変わらず下手だが、アイアンショットにスポンジボールで打ち込んだ成果が見られ今後に少々明るい兆しが見られた。しかし、きょうは得意のパットが思うように打てなかったことが大いに不満であった。4位・ジッカフラワーは、初出場ながら、キレのあるショットを見せてくれた。ドラコン1個、ニアピン1個、バーディー1個ゲットは立派だ。5位・ダイイチタマガケは、ゆったりとした大きなスイングでシャフトのしなりを巧く使っている。だからボールが伸びる。ボールの近くに立って脇を締めて振っているから見た目よりもボールにパワーが伝わっているし安定感がある。下半身はヘナチョコだが軸はしっかりブレないでシャフトを生かして大きく振れている。上手だ。6位・トモビキコイコイはいつも通り、打ったあとに「あっ!」と大きな声でミスショットを宣言するが、結果は大したことは無く、行ってみると、良いトコに付いているゴルフを展開していた。先生の「あっ!」は仏教で言うところの善行への導きの叫びなのではないか。しかし、いつもながら先生の笑顔と笑い声にはパワーをもらいます。ありがたや、ありがたや。7位・ジーティーエイチは、心の中で「こんなトコ、ゴルフ場じゃねぇよ」と罰金対象の発言をしていたハズだ。ドライバーでナイスショットをして行ってみると前上がりのラフ。「平らなトコで打たしてくれよ」。1mのバーディパットを1.5mも外すと「ローラーのかけ過ぎだろうがよ」と文句タラタラ。文句の前に練習、練習!。8位・コルセットスイスイは、打っては腰をさすり、歩いてボールの近くまで行っては屈伸運動と、スコアを気にするよりは腰の状態を気にしてのラウンドは辛かった。合わせて山岳のアップダウンの激しいコースとなれば腰への負担は増量する。しかし、何とかがんばってブービー賞をゲットしたのは嬉しかった。これで腰の痛みも少しは楽になった。そのブービー賞を作り出す役割となった9位・ソウマスドンダケ。どうしたんだ?。一週前追い切りは意味がなかったのか。ブービー・メーカーなんて初めての経験だろう。どうですか?座り心地は?。ハンデ頭の辛いところだね。ラウンド途中で「ドライバーを捨てた」という情報が入ったが、どこに捨てたの?。拾いに行くよ、オレ。
次回はハンデ改正ラウンドとなりシンペリア方式となる。ハンデが減って泣き言ばかり言っている君、チャンスだよ。気心が知れた仲間との楽しいひと時は何事にも変え難い至福の時間を過ごすことができる。「仕事の悩みを吹き飛ばす!」「つまらなくなっている人間関係を修復するヒントが得られる!」「損得抜きの時間軸を超えた空間が発見できる!」 四四会よ、永遠であれ!。
第18回・四四会も無事お開きとすることができました。参加した皆さんのご協力に感謝いたします。今後の四四会発展のためにさらなる協力をお願いして次回開催を目指します。どうぞ、よろしく!!