第15回・四四会 2008年9月10日 場所:大麻生ゴルフ場(熊谷市)
馬   名 騎手 スコア 寸   評 RANK NEXT
ネラウドラコン 笹原直次 22 51 42 前々回の優勝者。ドライバーのチューニングに成功してパワーに加えて安定感がプラスされた。狙うぞドラコン&優勝 19
ピッタシカイケー 青木利明 23 51 50 ショートゲームの安定感は抜群。距離に応じてスイングアークを自在に操る。テレビのリモコンはPWで操作する。 23
コルセットスイスイ 深谷こうじ 30 57 52 腰の調子と相談しながらのラウンドになるがここのところはスイングに影響がないていどに納まっている様子。いざ! 29
クマチャンゴロゴロ 熊井勇治 27 56 63 現場の足場パイプをビュンビュン振ってコンペに備えている。そうだよクマちゃん、その振り方で良いのだよ。 10 28
ソウマスドンダケ 野本 徹 12 47 43 トップハンデ。それは実績から当然のコトで何の問題もない。一日間違えて練習ラウンドが出来なかったのが痛いな。 12
パワフルマサ 黒須政雄 21 56 47 「ショットが良いのにスコアが悪い」のと「スコアが良いのにショットが悪い」のではどちらが良い?。さぁどっち?。 21
ニイヤンファイト 吉田晴彦 16 47 48 ディフェンディングチャンピオン。練習不足と言うものの毎日芝に囲まれクラブを見つめていればそれだけで充分。連覇 16
トモビキコイコイ 中西忠夫 33 53 48 お盆は忙しかった。木魚を叩く右手の手首がコチコチに固まった。最後は軽く握って振っていた。あっ!これだ!。 20
キタサンオオヤ 北村英季 18 44 44 「ヒマがあるときゃカネがない」「カネがあるときゃヒマがない」とかくこの世はままならぬ。実に中途半端なハンデだ。 13
10 エイガダイスキ 中川達也 16 46 48 「崖の上のポニョ」を観てミスしても希望を捨てないことを、「ラストゲーム」を観てスコアよりも友情が大切なことを知った 16
 
------------- 結果 -------------
⑤-⑥ 10.0倍 (2口)
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最年長のトモビキコイコイ(牡12歳)が軽ハンデ(33)を十分に生かして見事な逃げ切りを決めた。老体にムチ打ってスイスイと軽快に脚を伸ばした。燃料は焼酎とバーボン。芝海老の天ぷらをツマミに朝からガンガン行った。とても痛風で苦しんでいるとは思えない走りだった。お見事!。2着に粘ったのはキタサンオオヤ。こちらの燃料はビール。朝も昼も夜もビール、ビール、ビール。「カ~ッ!このために生きてるな!」のセリフを何度叫んだろうか。3着はネラウドラコン。こちらも燃料はビール。ビュンビュン振ってガンガン飲んだ。あの力強いスイングがドアスイングでなくなったら無敵のスイングが出来上がることだろう。この上位3頭から後ろは7馬身もチギられ離された。4着~8着は大混戦で2馬身差に5頭が入り、写真判定に持ち込まれた。そして9着(ブービー)にはパワフルマサが入り、ブービーメーカーには前走から-12キロ減のクマチャンゴロゴロが入った。体重減の原因は何か?。輸送中の車の中で暴れたという連絡はなかったので体調管理に失敗したのか?。いいや、それは逆で、「メタボ」解消のための地道な努力が実って減量に成功した、という報告だった。体調管理に成功したのになぜスコアが伸ばせなかったのか?。それは減量のためにドッシリとした基礎が弱って安定したショットが出来なかったせいだろう。「痩せたせいでスタミナ切れ」などと弱音を吐いていたがそんなコトではダメだよクマチャン。身体が軽くなっているのだから、それに合わせて気分も軽くならなきゃ普段の努力が報われないだろう。スイングも軽く軽く、軽快に。これに懲りて「ゴルフのために太る」などと折角メタボから脱出したのを戻すようなら四四会から永久追放だぞ。メタボから脱出したようにブービーメーカーから脱出しようね、クマチャン。